ITSWの保育園 – 社会化と多言語教育の始まり
すべてのお子様が、小さな国際コミュニティであるグループの一員であると思えるよう、努力を払います。本校のアクティビティが目指すのは、保育園のグループで居場所を見つけ、グループ を取り巻くルールを認めて仲間から学習し、個々の嗜好を持ちつつ、グループの 活動に参加することを、お子様が学習することです。保育園で学び始めて数カ月で、お子様は周りの環境を完全に理解します。
自立
2歳ごろ(時折さらに早い時期に)、自立心を強く必要とします。本校の保育園では、早い年齢から状況を作りだすよう努力し、自立心を発達させることができます。
最初に自立を試みるときは常に、ズボンを汚したり、絵具またはクレヨンで手を汚したりと、副次的な影響を伴います。お子様を自主的にし、高い自尊心を持たせたいなら、それらはすべて避けられないことです。
服の着方、食べ方、トイレの使い方、争いの解決方法、感情の対処の仕方を、お子様ができるだけ早く学習できるよう、教員による努力が払われます。
お子様が、自立心を学習するための親御様による努力を、サポートいたします。この機会の一環として、特別な教育的ニーズを持つお子様の手助けも行います。
独自の3カ国語教育プログラム
本校の保育園では、本校が独自に開発した教育プログラムを実践するため、1歳児が、保育園から小学校にわたり、6つの教育プログラムの基準に則り、学習を続けることができます。
- フィンランドのナショナル・カリキュラム(The Finnish National Curriculum)
- フランスのプログラム(The French program)
- ポーランドのコア・カリキュラム(The Polish Core Curriculum)
上記のプログラムにはそれぞれ、長所と短所があります。6つのカリキュラムの基準を比較することで、それぞれの科目および年齢グループにとって、最も高い教育基準を定めることができるのです。本校は、これらの基準に従います。
カリキュラムおよびトピックは、クラスで使用する3言語に、共通しています。